しばらくこちらで青い空は、みられないと
天気予報で知りました。

青い海は、私の故郷。

青い空は、私の憧れ。

青。それは、私の好きな色。

貴方と共にずっと一緒に過ごせたら

私は、どんな色に染まるのでしょう。

@回想@

母が、離婚してから
母の実家で祖父母、母の妹(私より12歳年上)、母、私と
狭い2部屋しかない団地で生活していました。
母は、働きに行き。私は、保育園に入り。
でも、体の弱かった私は、まともに保育園にも
通えず・・祖母と行動を共にする事が、多かったです。

3歳のお誕生日を迎える前・・9/13
白い冷蔵庫の上に炊飯器が、フワフワと白い蒸気をだしていました。
黒いコードが、垂れていて・・
その白い蒸気が、とても気になりコードおもいっきり
引っ張りました。

次の瞬間、炊飯器の蓋は、開き・・
炊きかけたご飯が、私の左頬から肩、上腕にかかりました。
「ぎゃー」と悲鳴をあげたのを憶えています。

母も、祖母もすぐにかけつけ・・
ご飯を払いのけ、水道の蛇口をひねり水をかけてくれました。
奇跡的にも私に痛みは、全くありませんでした。

すぐに近くの町医者に連れて行かれ消毒。
痕は、一生残るでしょう。と。
痛みがなく、顔、首、肩に火傷の痕が、ないのが
不思議ですと言われたそうです。

母は、泣いていました。
祖父は、祖母と母に激怒でした。
なぜ、ちゃんと子供を見ていなかったのか・・と。
でも、おじいちゃん・・私は、自分の意思で引っ張ったの。
と心の中で呟きながら。
祖父と母が、責められてる姿が、とてもイヤでした。

祖父の姿に父が重なったから・・。

今でも、上腕に火傷の痕は、あります。
昔は、凄く、凄く、その痕がイヤでした。
一昨年ぐらいからです。
この痕も、私の一部なのだと思えるように
なったのは・・。(長くかかりました)

今年になってやっとキャミソールを着たり
ワンピースを着たり。
外に出れば、私の上腕に視線が注がれているのが
よくわかります。
以前は、気になりました。
小学生の時は、プールもサボっていましたから。^^;

特に自分の好きな相手には、決して見せたくは
ないと・・いつも想っていましたし。
コンプレックスという言葉が、適しているのかも
しれません。

今では、火傷の部分の細胞の変化に、感動したりします。
薄皮が、はがれ。。また新しい薄皮が、生まれ。
この年齢になっても、その火傷の痕は・・
目立たなくなるように元の皮膚に戻るように
変化をしているのだと・・。

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

火傷の痕が、あんなにイヤだった自分が、
煙草を押し当てて自分から火傷を増やすのですから
理解できないですよね。
リスカは、したことがありませんが・・

実際には、一度。
それも4歳か5歳の時に、
包丁で、母親に「切れるものなら切ってみなさい!」と
目の前で言われ・・
左手の甲に泣きながら押し当てた事があります。

今でも、その痕もありますが。。
目立ちません。小さな、小さな、傷なので。

さて・・今日の呟き、回想は、この辺にしておきます。

しばらく、多忙な生活を送りそうです。

皆様に明日、素敵なことが、訪れますように・・☆彡

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